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あなたの意識はどの程度?

84.jpg皆さんは日常生活の中で、男女の区分や役割について考えたことがありますか?
生まれついての生物学的性別 (セックス/sex)に対して、社会によって作り上げられた性別を社会的性別 (ジェンダー/gender)といいます。
あなたの考え方にひそむ 「社会的性別(ジェンダー)」の意識をチェックしてみましょう。

                             

次の質問項目に対して、「そう思う」「そのとおりだ」と思うものがありますか 

質問「~と思いますか?」

1. お茶だしなら女性に、車の運転なら男性に頼む
2. 男性が育児休業や介護休暇を取るのは、何か変だ
3. 取引先との接待には、若い女性が同行するとうまくいく
4. 男性が、女性に親しみを込めて肩に手をかけたり、お尻をぽんとたたいたりするのは、
     何も問題はない
5. 中心的存在で活躍しているのは女性だが、代表者はやはり男性がよい
6. お祭りなど催しのときいろいろ取り仕切るのは男性で、女性は準備や補助が向いている 
7. 女性に「まだ結婚しないの?」「子どもはまだ?」と聞いてしまう
8. ボクシングは男、新体操は女のスポーツだ
9. 文化祭の準備で、力仕事は男子、飾りつけは女子の役目だ 
10. 子育てはやはり母親の役目だ
11. 男性はごみの分別ルールを知らなくてもしょうがない
12. 女の子はしとやかに、男の子はたくましく育てたほうがよい

質問に同感する項目はありましたか?
「そうは思わない」「違うんじゃない?」と思ったものでも、普段気が付かないうちにそうなっていたり、口にしていたりしていませんか。

                             

意識度の解説

39.jpg社会的性別(ジェンダー)は、生まれつき私たちに備わっているものではなく、私たちが住む社会によって作られたもので、住んでいる社会や時代によって異なるものです。私たちは気が付かないうちに、社会的性別(ジェンダー)によって「男性だから」と「女性だから」と分けて考えています。その意識が自分や周り の人たちの行動を型にはめ、普段の言動や生き方の選択肢などをせばめてしまっていませんか。

「男」「女」ではなくひとりの人間としてのその人の良さを認めあい、誰もが暮らしやすい、よりよいまちづくりをすすめていきましょう。

 

      ■ 職場で・・・          ■ 学校で・・・

      ■ 地域で・・・          ■ 家庭で・・・

      ■ 社会で・・・

                             

■職場で・・・

1. お茶だしなら女性に、車の運転なら男性に頼む
仕事の向き、不向きなどは性別では判断できません。
男性も女性も本人の個性や能力を生かして、意欲をもって働くことができるよう、性別による仕事の区別をなくすことが必要です。

2. 男性が育児休業や介護休暇を取るのは、何か変だ80.jpg
男性だって家族の一員、子どもや家族のために休みを取ることはおかしいことではないですよね。育児休業を取ることに肯定的な考えの男性も増えています。vしかし、実際に休みを取る男性は少数で、そこには「育児や介護は女性」という役割分担意識や職場の環境、休業中の経済的な不安など、取りたくても取りにくい状況もあります。
私たちの意識も職場の環境も変えていかなければなりませんね。

3. 取引先との接待には、若い女性が同行するとうまくいく
女性を「職場の花」的な見方をしたり、お茶くみ、コピーなど雑用を女性がして当然という考えは、女性を「人格を持った対等な仕事のパートナー」として見ていないということなのではないでしょうか。

4. 男性が、女性に親しみを込めて肩に手をかけたり、お尻をぽんとたたいたりするのは、何も問題はない
親しみを込めたつもりでも、されたほうは嫌がっているかもしれません。嫌がっていても必ずしも相手から「嫌だ」という意思表示があるわけではありません。
これくらいいいだろう、ではなく相手の立場に立ってよく考えてみてください
親しみを込めた表現の方法はほかにもあるはずです。

■地域で・・・

5. 中心的存在で活躍しているのは女性だが、代表者はやはり男性がよい
「長」のつく仕事は男、という固定観念がありませんか。
名前だけの代表より、本当に一所懸命にやっている人が代表になったほうが、活動だって活発になるはず!!
男性も積極的に活動に参加できて、女性も代表になれる組織のあり方を考えていくことも必要かもしれませんね。

6. お祭りなど催しのときいろいろ取り仕切るのは男性で、女性は準備や補助が向いている
男性だけでなく女性だっていいアイデアをたくさん持っています。
企画の段階から男性も女性もみんなで話し合って、地域の催し物を成功させましょう。責任を持ってみんなをまとめられる人であれば取り仕切るのは男性でなくてもできるはず。
もちろん準備も後片付けもみんなで協力して。

■社会で・・・

7. 女性に「まだ結婚しないの?」「子どもはまだ?」と聞いてしまう
女性であっても男性であってもその生き方や幸せはひとそれぞれです。
結婚するかしないかや、いつ子どもを持つか持たないかも生き方の選択肢の一つにしか過ぎません。
「女の幸せは結婚」という、あなたの幸せの考え方を押し付けていませんか。

8. ボクシングは男、新体操は女のスポーツだ
格闘技は、男の競技という意識はありませんか。でも、柔道やレスリングなどの競技で多くの女子選手が、オリンピックや世界選手権でも活躍しています。
一方、体操や水泳の花と言われる新体操やシンクロナイズドスイミングも女子だけでなく男子の競技会があり、それぞれの団体が普及に努めています。
少し前までは、女性は体力的に無理と言われて、実施されていなかったスポーツもありましたが、今では、男性も女性もだれでも参加できるようになりました。そして、子どものときから男女に関わらずスポーツに親しむように学校でも教えています。

■学校で・・・

9. 文化祭の準備で、力仕事は男子、飾りつけは女子の役目だ
平等と思われている学校の中ですが、男子の役割、女子の役割、と分けられていることがありませんか。
名簿でも、何をするにも「男子が先」のようなことはありませんか。進路指導や学校行事、学校生活のなかでも男女が平等に扱われなければなりませんし、その中で子どもたちがお互いを尊重し、協力しあう男女平等観をはぐくんでいくことも大切です。

                             

■家庭で・・・

10. 子育てはやはり母親の役目だ
「男は仕事、女は家事・育児」ではなく、仕事をしたり地域で活動したりしながら、女性も男性も共に育児や家事を担っていく時代です。父親の子育てへのかかわりが少なく、一人で子育てに悩んでいる母親も少なくありません。夫婦が協力し合って子育てをすることが大切です。

11. 男性はごみの分別ルールを知らなくてもしょうがない
家の中で何がどこにあるか知っていますか。地域の人の顔と名前がどれくらいわかりますか。家のこと、地域のことはパートナー任せという男性も多いようです。女性も経済のことはよくわからないから財産の管理や運用はパートナー任せ、というようなことはないですか。
「自分が知らなくてもしてくれる人がいるから」では、その人がいないとき困るのは自分ではないでしょうか。

12. 女の子はしとやかに、男の子はたくましく育てたほうがよい
「女の子らしく」「男の子らしく」と子どもの可能性を狭めていませんか。習い事や遊びでも性別で決めるのではなく、やりたいこと、好きなことを子どもと話し合ってみませんか。
親自身が性別による固定的な役割分担意識を考えなおし、子どもの個性を伸ばし、可能性を広げる子育てを実践しましょう。


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