小郡市在住の竹之内正人さんが、11日、全日本シニアバドミントン選手権の男子ダブルス55歳以上の部で見事優勝され、その報告に市役所に来られました。
竹之内さんは高校生の時からバドミントンをはじめられたそうで、現在は小郡市のクラブも含めて、なんど4つのクラブをかけもち、週6回2時間も練習されているとのこと。今回の優勝はその練習の成果が見事発揮されたものだと思います。
また、今回はダブルスでの優勝とのことでしたので、ペアの佐田さんのことをおたずねすると、実はもともと福岡県内で竹之内さんと佐田さんはライバル同士で、二人とも攻撃的なスタイルの似たものどうしで、何回も対戦経験があるとのことでした。そんなお二人が今年の5月にペアを組み、今回の全日本シニアバドミントン選手権に挑まれました。
「全国大会で優勝できると思ってましたか」とお尋ねしたところ、「これまでの大会の経験から、優勝する自信はあった」と竹之内さん。準決勝、決勝と富山県代表との対戦が続き、富山の応援はすさまじかったらしいです。しかし、自信があるからこそでしょう、相手の応援にあせることなく、見事勝利をすることができました。
最後に、今後の目標をお尋ねすると、「来年も優勝し2連覇です」と力強い回答が。
バドミントンの世界で、小郡の名をとどろかせてくれる竹之内さん、これからもがんばってください、応援しています!