10月1日(火)線虫検査、全国自治体初の取り組みへ

 1ミリほどの線虫が尿のにおいに反応することを応用したがん検査で、自治体全国初の取り組みを行うことになり、1日記者会見をしました。


 このプロジェクトは、HIROTSUバイオサイエンスが進めているもので、1滴の尿の検査により超早期のガンを発見できることから、注目を集めています。


 小郡市では、20人の職員が参加し、嶋田病院の協力で、検査を行い、結果を本人に返すトライアルを行います。
 来年度から実用化され、25万人の検査が行われます。


 早くからこの取り組みに注目をしてきて、トライアルのフィールドを用意したいと、廣津教授に2年前から申し出ていたため、このたび実現しました。


 超早期のガン発見、ガンにより亡くなる人をゼロに、そして医療費の削減と、全国初の夢のプロジェクトに小郡市が参加できること、光栄に思っています。

 

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