三国小学校の児童からなる「つこっコ探検隊」が、コロナの影響で延期してきた夏の発表会を10日開催しました。
まず、小学1年から6年生まで、それぞれが小郡市の地名、小学校、神社、旧街道などをまとめ、一つにすると小郡の歴史全容がわかる地図を作り、発表してくれました。
さらに、自分の興味があることについて調べ、縄文から今までのごはんの焚き方、リサイクル、昔の道、旅籠油屋、私の弟、昔の学び舎と三国小学校、大保原合戦というテーマでの発表がありました。
どの発表も、実際に本や資料から学び、そして歩き訪ねる、野田宇太郎先生「文学散歩」のDNAを引き継ぐ、子どもたちの活動です。
最後は、筑後弁を学び、小郡市の妖怪「血ぃ盗り婆」、「ごんぎつね」を筑後弁人形劇で披露してくれました。
感動の数々…学校の授業だけでは学べない主体的で活動的な学びは、本当に素晴らしいと思いました!