10月11日(水)黒木実馬さんが文部科学省生涯スポーツ貢献賞を受賞されました!

 認定NPO法人日本車椅子レクダンス協会の理事長を務める黒木実馬さんが、文部科学省生涯スポーツ貢献賞を受賞され、報告にきて下さいました。
 黒木さんは、学生時代に出会った養護学校の生徒との出会いをきっかけにボランティア活動を始められ、高齢者や障がい者、障がい児の皆さんに、無条件でスポーツを楽しんでいただきたいという想いから、車椅子を活用した社交ダンスやフォークダンス、レクリエーションダンスを創案されました。現在は、上級指導員としても、全国及び海外での指導に当たられ、普及に大きく貢献されています。黒木さんは、これまで「福岡県地域貢献活動賞」や「高円宮賞」、「アジア貢献賞」など受賞されており、今回の表彰では「ボランティアを行っている多くの方々に希望を持ってもらえたら」と喜びを話してくれました。
 黒木さんには引き続き、誰もが楽しめるスポーツレクの推進を図っていただきたいです。また小郡市としても、皆さんが使用しやすい施設環境の整備を進めてまいります。