10月11日(金)九州にIRで誘客を目指す

 佐世保市で開催された第125回九州市長会2日目の分科会では、「九州・長崎IRの推進」についての意見交換会に参加しました。


 佐世保市では、ハウステンボス敷地西側の隣接31haで、IR=integrated resort 特定複合観光施設、カジノ誘致を進めています。


 国の指針で、カジノは全体の3%、ほかはファミリー・ビジネス向け施設で、カジノの収益により、エンターテインメント施設、国際会議場・展示場、十分なスペースを有するスイートルームを確保したホテルなどが運営される構想で、3000~5500億円の投資、2万人の雇用、2020~30年半ばの開業を目指しています。国内8か所に誘致の動きがあり、国は3か所を上限に認定するとされています。


 大きなプロジェクトは、九州全体への新たな観光需要に波及効果を持ちます。
 九州市長会でも応援をしていこうという声が各地から上がりました。要注目の動きです!!


 そして、視察では相浦駐屯地を訪れ、新設された水陸機動団の活動を視察しました。

 水陸機動団は、陸上自衛隊で唯一の水陸両用 作戦部隊としての任務を有し、島への侵攻に対して、速やかに上陸・奪回・確保するための部隊です。

 創設前には、小郡駐屯地でも訓練が行われていました。

 

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