九州歴史資料館の特別展『久留米-その歴史と文化-』が12日始まりました。
小郡で久留米?!という驚きの中、足を運びましたが、古代に筑後国府が置かれていた筑後の中核の地、古代遺物から高良大社や朝日寺の寺社宝物、青木繁や坂本繁二郎、高島野十郎といった芸術文化…久留米歴史文化の宝石箱を覗き込んだ思いでした。
とくに、九州歴史資料館が高良山の資料調査をしていることもあり、これまで一般の目に触れることが少なかった資料が展示され、筑後国一の宮としての歴史に触れることができる貴重な機会です。
意外と知らないお隣のまち「久留米」を知ることが、小郡の理解にもつながります!
関連イベントも予定されています。ぜひお出かけになって下さい。
◎今後のスケジュール
10月25日(金) ギャラリートーク(近代洋画)
27日(日)記念茶会/からくり人形実演
11月 2日(土)アクロス・文化学び塾(古代)
9日(土)九歴講座(仏像)
10日(日)アクロスミュージアムコンサート
16日(土)特別記念講演(筑後川流域の古代史)
24日(日)文化財めぐり
29日(金)ギャラリートーク(伝統工芸)
◎詳しくは、九州歴史資料館ホームページにて