20日、三国地区に出前トークで伺いました。
新型コロナ対応などの話のあと、参加者との意見交換では、高齢化率の高い地域としての問題が取り上げられました。
一人暮らしの方のご様子が分かりづらい、安否の確認が難しく心配、また、民生委員の数も限定され、なかなか訪問も大変との声が出されました。
一方で、みくに野団地では、広報を配布する毎月のタイミングで、組長さんが一人暮らしの方のご様子をメモして民生委員に報告することで、訪問の負担を軽減するような一石二鳥の取り組みが続けられていることも参加者から報告していただきました。
地域によっての課題がさまざまで、こうした対話の機会の重要性をあらためて感じました。
ご参加のみなさん、ありがとうございました。