福岡都市圏と久留米都市圏を結ぶ主要幹線道路の久留米・筑紫野線は、大規模災害時の緊急輸送路にも指定されています。
小郡市工区では、朝夕の時間帯で、慢性的な渋滞が発生し、筑後小郡IC北側から本郷基山停車場線と交わる干潟交差点までの1.2キロで4車線が令和元年9月に供用されています。
さらに、干潟交差点から筑前町境までの約1.5キロも、4車線化の整備が進められています。
しかし、本路線の整備が進むことで、交通量がさらに増加し、筑後小郡IC南側から大刀洗町境までの暫定2車線区間が、より一層交通渋滞の悪化が予想されるため、少しでも早い4車線化の実現を要望してきました。