10月29日(金)就業支援でリスタートを支えたい

 久留米保護区保護司会小郡分区による就労支援制度説明会が、29日小郡市文化会館で開催されました。


 小郡市では、10人の保護司が、非行や犯罪を起こした人の立ち直り支援活動を行っています。
 釈放後、仕事に就いていない人の再犯率は、就いている人の3倍であり、生活の基盤が重要です。


 平成27年度から、給付金制度などが整い、協力雇用主が広がってきています。
 福岡県では保護観察を受けている人が約1,250人、協力雇用主が約1,100社あります。


 久留米保護区で就労支援制度説明会は、これまでも定期的に行われてきましたが、小郡分区でははじめての取り組みでした。
 説明会では、国の支援制度など紹介されていました。


 もう一度やり直せる社会へ、ご理解が広がることを期待いたします。

 

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