10月30日(金)ため池ハザードマップ作成へ

 市内のため池管理者や浸水想定区域対象区の関係者を集めた、防災重点ため池ハザードマップ作成の説明会が30日市役所で開かれました。


 国は平成30年7月豪雨のため池に関する被害状況を重要視して、全国のため池を緊急点検しました。


 これによって、人的被害を与える恐れがあるため池を再選定し、小郡市でも30か所が防災重点ため池に指定されました。


 ハザードマップを策定し、危険度の認識を共有し、国の財政上の措置などを受けて、防災工事を集中的、計画的に行っていきます。


 説明会で参加者は、ため池が決壊したときにどこまで被害が及ぶのかを地図で確認していました。

 

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