11月12日(木)流域治水の推進を!

 令和2年度治水事業促進全国大会が12日東京都内で開催され、参加しました。


 大会では、国土交通省水管理・国土保全局 藤巻治水課長が治水事業を取り巻く現状と課題を述べ、令和元年度の水害被害は全国で約2兆1500億円となり、津波以外での1年間の水害被害額が統計開始以来最大となったことが報告されました。


 こうした中で、国は、河川の流域のあらゆる関係者が協働して流域全体で治水対策を行っていくことに対策を転換され、事前放流やため池活用、森林保全の治山対策との連携など関係省庁との連携を進めていくことの説明が行われました。

 

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