
立石校区区長会と市三役の意見交換会が27日、くろつち会館で開かれました。
少子高齢化が進むのが不安という立石校区の区長さんから、教育環境の良さを移住のPRにできないかとの提案をうかがいました。
少人数の良さに、小中学校の9年間を通したひとつの学校のような教育を組み立ててはどうかという声も上がりました。
これまでも立石では中学校の先生が、小学校で指導をすることもすでに行われており、これをもっと連携させ、カリキュラムをつなげることができれば、教育の質を上げることができると意見が盛り上がりました。
小規模校ならではの取り組みとして、すでにオンライン英会話も取り入れています。
まちとのつながりが強い小中学校です。コミュニティスクールで行政だけでなく、地域も一体となって、9年間教育化を進めていきたいですね。
教育がまちを変える!区長さんみなさんの強い思いに、可能性を感じたひとときでした。