11月28日(木)人も、団地も年を取ります!

 みくに野団地で出前トークを11月28日に開催し、現在の高齢社会対応のための市政や、財政問題を説明しました。


 みくに野団地は、造成されてから約50年経過しており、市内でも比較的古い団地です。
 平成29年度の調査では、みくに野団地内の空き家は22軒でした。その内、11軒は、建て替えや所有者の利用等が確認できたため、現在の空き家は11軒となっています。


 参加者との対話タイムでは、空き家の雑草や樹木をどうしたらよいか?という質問が投げかけられました。

 まさに、空き家がもたらす身近な問題であると思いました。
 空き家以外にも移動手段や買い物の問題など、多くの生活関連のご不安も出されました。

 

 こうした声を大切に受け止め、対応できるところから解決策を探っていきます。みなさん、ご参加ありがとうございました。

 


 なお、現在小郡市では空き家対策として、空き家バンク制度、専門家派遣による無料相談会(2月1日(土)開催。現在受付中)を実施しています。

 他にも九州工業大学の徳田准教授が代表を務める、リノベーションまちづくりセンターと連携し、既成住宅地の空き家を利用して事業を行いたい人に対し、人材育成や地域活性化に関する組織づくりのサポートを行っています。

 

 

 ◆無料空き家相談会の詳細はこちら

 

あきや.jpg
リノベーションまちづくりセンターとのワークショップ