12月14日(火)甘鉄支援で要望活動に行きました

 新型コロナ感染拡大にともなう緊急事態宣言で、外出自粛をされた影響で、甘木鉄道の乗客数や運賃収入が大幅に減少しています。
 感染が沈静化した10月と11月でも、2年前の同時期に比べ8割の乗車率と、厳しい状況が続いています。


 小郡市を含め沿線自治体2市3町では、経営支援のための応援をすることで動いております。
 さらに、福岡県からの支援を求めるため、14日には、県庁や県議会への要望活動を行いました。


 県内のローカル鉄道の平成筑邦鉄道、筑豊電気鉄道、そして甘木鉄道社長の林・朝倉市長とともに、3社合同での取り組みでした。


 福岡県は服部知事にご対応いただき、要望書を手渡し、状況を報告いたしました。
 また、自民党福岡県議団、民主県政県議団、緑友会も訪ね、厳しい状況にご理解をいただいていることを心強く感じました。

 

知事との写真.JPG