12月24日（月）清掃組合のことをお知らせします！

 

 

　令和元年度第3回筑紫野・小郡・基山清掃施設組合議会が、24日開催されました。

　小郡市は、筑紫野市と基山町とともに、家庭や事業所から出るごみの処理施設を共同で運営しています。
　議会では、昨年度の決算承認が行われましたので、みなさんにお知らせしておきます！

　昨年度の決算では、歳入は22億3400万円、歳出は21億7242万円で、6158万円の黒字決算でした。
　主な歳入は、負担金として18億5457万円、処理手数料が9970万円などとなっており、小郡市は分担金として、5億9697万円を拠出しています。

　家庭系・事業系の直接搬入手数料は、前年度より961万円の増の9970万円、有価物の回収で1億752万円、売電で1億4917万円などが収入増に寄与しています。

　主な歳出は、運営費が12億4623万円、公債費が8億2680万円などとなっています。公債費は、15年度から施設建設で借り入れた政府債10本（令和4年度完済）と、28年度に旧施設の解体費で借り入れた1本（令和8年度完済）です。