12月25日(土)大河ドラマで再注目の凌雲先生生誕祭でした

 NHK大河ドラマ「青天を衝け」に登場し、小郡市民が沸き立った、郷土の偉人・高松凌雲先生の生誕祭が、26日、御原の生家前で行われました。


 生誕祭では、地元御原小学校の児童による献茶、そして献花が行われました。
 高松家の高松駿一さんは、大河ドラマにより、県外からも生誕地を訪れる人が多かったと語られました。
 生誕から今年で185年となりますが、御原小学校児童対象の「凌雲さんのぬり絵」コンテストが行われるなど、功績や立志の精神が継承されています。


 ちなみに、凌雲先生は兄の古屋作左衛門先生を頼り、江戸に行きましたが、その作左衛門先生が大阪に向かったのが1851年でした。


 兄弟の大きな変革時代への出発から170年という年でもあったことも記憶しておきたいです。


みなさんからの塗り絵.jpg     

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