12月29日(日)市民が安心して新年を迎えられるように…

 小郡市消防団の年末夜警がことしも行われ、各消防団の活動巡視を行いました。


 消防団には、市民生活の最前線での活動に取り組んでもらっており、ことしは7月の豪雨災害や、西福童・中央2区の全焼火災などで水防活動、消火活動を頑張ってくれました。


 年末夜警も、忙しい中、また寒い中で大変ですが、市民が安心して新年を迎えられるようにと注意喚起を行っています。消防団の活動には、本当に感謝ばかりです。


 ところで、ことしの小郡市での火災の発生は、去年より3件多い17件、小郡校区・御原校区が各4件、立石校区・大原校区が各3件でした。三井署管内の出火原因で多かったのは、たき火、電灯・電話の配線、放火の疑いなどとなっています。
 救急出動件数は、2,322件で、小郡校区が658件、三国校区が465件、大原校区が287件でした。

 

 また、救助発生件数は合計26件で、小郡校区が10件、御原校区が5件、三国校区が5件でした。交通関係や自然災害での救助が多く、最近は、ひとり暮らしの高齢者の安否確認が多くなっているということです。
(データは2019年1月1日から12月20日までのまとめ)