1月26日(日)豊かな感性こそ人権意識の源です

  第22回筑後地区部落解放文化祭~人間解放・人権文化の創造~が、久留米市の共同ホールで開催されました。


  部落解放文化祭は、部落の伝承・生活・労働から培われてきた皆さんの文化活動・学びの成果を発表することで、部落差別からの解放と人権文化の創造を目指すという大変意義深い行事です。


  開会式で来賓のご挨拶をいただいた部落解放同盟福岡県連合会の組坂繁之執行委員長は、万葉集・山上憶良の「子にまさる宝なし」を引用しながら、部落差別からの解放は科学的なアプローチとともに、豊かな感性が必要と、子どもたちの人権文化創造の重要性を強調されていました。


  小郡市からは、小郡連協解放子ども会の4人が、書道パフォーマンスで「元気にあかるく」「平和」「ありがとう」「読解力」という、大事にしている言葉をステージで書き上げました。


  また、大崎保育所の園児は、走り回った後、思い思いのポーズをとる「ストップモーション」、家・花・木からロボット、トラック、砂、砂の山、砂のトンネル、砂のだんごと変化をしていく「身体表現『なにができるかな』」、そして、『うたえバンバン』を手振り付きで元気に歌いました。


  みんなステージで光っていました!!

 

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