1月29日(月)1月27日 おごおりフォーラム2018 でのご質問について

 1月27日、おごおり女性協議会主催の「おごおりフォーラム2018」において、「市の災害用備蓄食料のアレルギー対応について」ご質問をいただきましたので、この場でご報告させていただきます。
 発災直後の被災地においては、ミルクアレルギーの乳児に飲ませるアレルギー用ミルクが入手できない、あるいは特定食材にアレルギーのある方が、アナフィラキシーへの懸念から避難所の食事を食べられないといった事例が報告されています。
 このことから、小郡市では、平成24年12月に小郡市災害時備蓄計画を策定し、この計画に基づき市が備蓄する災害用備蓄食料については、その一部で食物アレルギー対応製品(ミルクアレルギー用粉ミルク、アルファ米)を導入しています。
 市では災害時に備えて最低限の食料備蓄を行っていますが、自分の命は自分で守る「自助」のためにも、市民の皆様が家庭内において家族の3日分以上の食料や飲料水の備蓄を行う家庭内備蓄が重要となってきますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。