今回で9回目の開催となる小郡市防災リーダー認定講習会が6日と13日の2日間の日程で行われ、17名の防災リーダーが誕生し、今回の9期生を含めた防災リーダー認定者数は総勢239人となりました。
講習会では、防災安全課の職員が、大災害時には公助に限界があることから、自助・共助の重要性を説明し、防災リーダーが地域の防災活動の先頭に立った活動が求められていると話しました。
続いて行われたおごおり★防災士会の避難判断ゲームでは、状況の変化と避難の判断のタイミングを考え、宝満川の水位や気象状況をもとに、小郡市が発令する避難情報などを確認しました。
そして、福岡管区気象台・松本予報官に、近年の気象災害の特徴や、防災気象情報の利活用について詳しい解説をしてもらいました。
講習会は、三井消防署による火災の備えから応急救護や心肺蘇生等の専門技能のレクチャーなども行われます。
ぜひ、今後も多くの方に受講いただき、地域防災力を強化していきたいです。
9期認定者のみなさん、がんばってください!!