平田家からさらに思いを受け取りました

 市の指定有形文化財の平田家住宅で、平田家から、主屋などの寄贈を受け、贈呈式がありました。


 平田さんが利用されていた住宅など寄贈を受けるもので、今後、さらなる文化財の活用の可能性が広がりました。


 また、平田家住宅からは、戦後に増築された店舗を解体したところ、22日に家紋入りの瓦がはじめて発掘されました。


 花剣菱の家紋が入った丸瓦は、直径16センチほどで、特注品を作るほどの繁栄を象徴したものと見られています。


 平田さん、あらためてありがとうございました。

 市民の財産として、大切に保存、活用をしていきます。

 

P1070247-1.jpg

   P1070290-1.jpg