九州歴史資料館で今月10日から4月11日まで開催される「第44回企画展『堅粕薬師と東光院の古仏たち』」を見に行きました。
由緒ある古刹、福岡市の東光院が長く保存してきた仏像は、福岡市美術館で保管・公開されてきました。しかし、その美術館が現在改修を行っているため、一時的に九州歴史資料館で保管されることになり、今回の企画展開催となったようです。
堅粕薬師として信仰を集めてきた薬師如来立像や、多彩な彫刻の十二神将立像など、多くの仏像に向き合うことができる、大変貴重な展示機会です。
静寂の中で時間を忘れるひととき、ぜひ九州歴史資料館にお出かけください。