2月13日(火)保護司の皆さんと意見交換を行いました

 保護司の皆さんには、日頃より罪を犯してしまった方が更生する手助けや犯罪防止、青少年の健全育成にご尽力いただいています。
 最近の犯罪認知としては、少年の非行が低年齢化、凶悪・悪質化の傾向にあり、大変憂慮すべき状況にあります。また、高齢者で罪を重ねる累犯者が多くなっています。その理由として、仕事がないことや身寄りのない高齢者の立ち直りが難しいことがうかがえます。
 それだけに、保護司の皆さんの役割も益々重要になっているといえます。
 意見交換会では、月に2回の決められた面会を行うことの大変さなど、ご苦労されている点についてうかがいました。
 保護司の方だけでは解決できない課題もあり、犯罪のない、安全で住みよいまちを築くよう、皆さんで一緒に力を合わせていきましょう!!