2月15日(土)避難所に男女共同参画の視点を

 

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 小郡市では第2次男女共同参画計画の中で、地域防災に男女共同参画の視点を導入することを目標にしています。


 15日行われたおごおり女性協議会の「おごおりフォーラム2020」で、NPO法人ジェンダー平等福岡市民の会の富永桂子理事長が、避難所運営に男女共同参画の視点を入れることの必要性をご講演していただきました。


 避難所ではTKB、トイレ・キッチン・ベッドが重要な要素ですが、トイレでは衛生的であることはもちろん、男女別、しかも利用時間から女性:男性は3:1の割合が目安となるといいます。


 また、避難所の改善要望が高いのが、プライバシーの確保の間仕切りです。

 

 女性の視点を取り入れるためには、運営のリーダーとして、女性が入ることが求められます。
 重要なご指摘をいただきました。地域のみなさんと共有させていただきます!