2月17日(木)必要な施設、その将来のあり方は?

 小郡市では、下水道を普及させてきており、両筑衛生施設組合へのし尿搬入量はこの5年で2割減少する見通しです。


 委託を含め7市町のし尿処理をしている組合では、令和4年度の年間し尿搬入量を3万3,869キロリットルと予測しており、毎年前年比3~5%減少となっています。


 今後の施設の維持管理は、こうした搬入量の推移をにらみながら検討していかなければならない難しい課題と考えています。


 令和4年度組合議会で新年度予算が承認され、小郡市の分担金は2,224万円となっています。