市長と教育委員会が教育課題で意思疎通をはかる総合教育会議が17日に行われ、学校長等から子どもの生活状況と学校の対応状況について報告されました。
厳しい環境下にある子どもの家庭支援で、子どもが真に求めている支援を届けるための対応の仕方に学校が苦慮している実態があります。
ヤングケアラー、虐待やネグレクト等、厳しい家庭環境下にある子ども達が増えており、安心・安全で健やかな子ども達の生活を守りフォローする確かな取組が必要です。
行政との連携、専門部署へのつなぎを早くできるように、学校が抱え込まないような情報共有の重要性を確認しました。