2月3日(月)子どもにもがんがあります

 日本では年間約2000人の子どもが新たに小児がんと診断されています。

 現在は、7~8割は治療できると言われていますが、年間500人の命が失われています。

 

 子どものがんは、こころとからだが成長する過程で起きることから、子ども自身はもちろん、その家族の生活にも大きく影響します。

 長期にわたる療養による生活の負担や、社会生活とのかかわり機会の限定、治療中のつらい記憶や体験の心の傷などさまざまな悩みや負担があります。


 こうしたことの理解を広げようと、国際小児がん啓発デーキャンペーンが2月1日から3月31日まで行われています。


 がんの子どもを守る会からの申し出に、小郡市でもこのキャンペーンに協力して、筑後地域でははじめて、公共施設でゴールドリボンツリーを設置しています。


 3年目のことしは、あすてらすの入り口にパネル展示とともにツリーを設置し、みなさんに小児がんを知るきっかけづくりをしています。


 あすてらすにお立ち寄りの際は、ぜひゴールドリボンをツリーにかけて下さい!

 

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