2月3日(土)地域の教育力で子どもを育てます!

 青少年育成市民会議の校区実践発表会が、3日七夕ホールで開かれました。
 まず、昨年、日本PTA全国協議会会長表彰を受賞した、のぞみが丘小学校の授与式と受賞報告が行われました。のぞみが丘小学校区にお住まいの方は、市外から集まった方が多いこともあり、「父親の会」が中心となって、子どもたちに学校をふるさととして実感する場とするために、学校キャンプやもちつき、親子イベントの活動などを展開されています。
 次に小郡校区の協働のまちづくり協議会青少年育成部会から、実践報告が行われ、巡回36回にも及ぶ「青パトまなざしパトロール」、パンジー・ビオラ・チューリップの「花いっぱい運動」、防災をテーマにした「ウォークラリー」と、活動的な取り組みが紹介されました。
 また「生まれてきてくれてありがとう」の子育てシンガーMonさんの歌と話には、在日韓国人やADHDであることでの差別やいじめ、妊娠の苦労や死産などの体験からの「周りの大人が救い出せる力」や「いのちの奇跡」のメッセージが込められていました。