2月7日(水)白銀の景色で初午祭ににぎわう

 黒岩稲荷神社で7日、初午祭が行われました。
 黒岩稲荷神社の創建は、平家一門の「慈禅尼」が、壇ノ浦で敗れた後、追討の手を逃れ、黒岩山に移り、岩穴に隠れ朝夕の礼拝、祭祀の礼を続けたのが始まりと伝わっています。
 こうした歴史ある神社を地域の皆さんが、しっかりと守り続けられていることに敬意を表したいです。
 雪が残る中、初午祭には多くの参拝客が訪れ、商売繁盛や学業成就などを祈願されていました。また温かいぜんざいもふるまわれ、ユニークなひょっとこ踊りに、みなさん笑顔いっぱいでした。