2月7日(金)ネット投票の実験をしました!

 


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 総務省が国政選挙の際、海外に住む有権者が自宅からパソコンやスマートフォンで投票する「インターネット投票」の実証実験を全国5市区町で実施しています。


 この実証実験に参加した小郡市では、7日市役所で実施されました。
 パソコンまたは、スマホのアプリから、デモ投票を行い、マイナンバーカードのICチップで本人確認を行いました。


 在留邦人は、国政選挙の際、日本国内で投票ができない場合は、在外公館で投票するか、郵送での投票はできます。

 しかし、いずれも時間がかかるために、投票できる時間があまりなく、投票機会の喪失となってしまいます。

 

 小郡市でも31人の方が在外選挙登録をされていて、平成31年参議院16.1%、平成29年衆議院32.4%、平成28年参議院26.5%にとどまっています。


 実際に投票をしてみると、大変手軽にできるという印象でした。

 今後はこの実証実験などを経て、システムを構築して、合意を得ていくことになります。

 身近なところでは、離島にいる方や投票所までいけない方の利便性向上、さらには、一般の投票までとなると、まだまだ超えないといけない課題は少なくないと思いました。