2月9日(金)久留米広域でタッグを組んでいます

 4市2町で構成されている久留米広域市町村圏事務組合(久留米市・大川市・うきは市・小郡市・大刀洗町・大木町)の各種会議が9日、大刀洗町役場で行われました。久留米広域圏では、各自治体が単独で行うより、効率的に行えることなどを連携しながら進めています。
 たとえば、東京・新橋のアンテナショップもそのひとつです。昨年7月に4市2町で「福岡  久留米館」としてのアンテナショップを開館しました。1月末までの入館者は、11万8227人を数え、各自治体は、そこで、イベント展開を行い盛り上げています。小郡市は、2月2日、3日で「小郡の魅力フェア」を開催し、特産品やふるさと納税の紹介、移住や地域おこし協力隊の相談会などを行い、2日間で1529人の来館者がありました。
 このほか、久留米広域圏内の振興事業や消防・救急なども、各自治体が協力し、切磋琢磨しながら取り組んでいます。