3月11日、午後2時46分に発生した東日本大震災から7年という時間が経ち、鎮魂の祈りのときを迎えました。これまでに関連死も含め、1万9000人以上の方が亡くなり、そして今もなお2,500人を超える多くの行方不明の方がいらっしゃいます。
テレビで様子を見ながら、もう7年、まだ7年…という被災者の言葉に、複雑な思いが伝わってきました。あらためて、平和に毎日を送れることのありがたさを感じ、この教訓をしっかりと共有しなければならないと思いました。
そんな中、市民生活の安全・安心を最前線で守ってくれている消防団の皆さんのチャリティゴルフ大会が11日に行われ、その後表彰式が行われた東野校区公民館で、皆さんと交流いたしました。
周辺地区の消防団の方も参加され、東日本大震災には応援に駆け付けたという話をうかがいました。
災害においては、人や地域のつながる力が、さまざまな機会で問われます。交流をしっかりと深め、どのような状況でも心ひとつにできるようにしていきたいです。