平岡調理・製菓専門学校の生徒さんが、コンクールにて優秀な成績を収められたということで、報告しに来てくださいました。
まず、第12回製菓衛生師養成施設コンクール全国大会にて自由課題優秀賞を受賞された一ノ瀬菜央さん。「ノーベル賞の晩餐会」をテーマにチョコレートのケーキを作られました。
近々、カフェ・ド・ヒラオカでも販売を予定されており、「自分がケーキを作るのがすきで、楽しく作れたので、後輩にも楽しみながらケーキを作ってもらいたい」とお話してくださいました。
つぎに、第35回調理技術コンクール全国大会にて文部科学大臣賞を受賞された外間勝吏さんと、農林水産大臣賞を受賞された宇根底舞さんにお話しを伺いました。
外間さんは「立春」をテーマに、蒸し・揚げなど様々な調理法をつかい、前菜9種盛り合わせを作られました。
宇根底さんのお料理のテーマは「春」。旬のものをふんだんに使い、「作って楽しい、食べておいしい」料理が作れた、とお話してくださいました。
おふたりとも最優秀賞である内閣総理大臣賞を目指していたので、くやしい気持ちもありますが、受賞できたことはとてもうれしい、とのことでした。
この小郡で修業し、自らの道を切り開いた3名、これからも大きく羽ばたいてください!