市の中心市街地である西鉄小郡駅周辺地区の活性化を考える「商業活性化ワーキング会議」の4回目の会議が、20日、商工会館で行われました。
会議では、駅周辺の建物利用状況の情報を落とし込んだ地図を見ながら、大保道公園を題材に、だれに、どんなイベントを企画したらよいかというグループ討議を行いました。
この地域は住宅も少なくなく、商業の集積力が強いとはいえないため、商業の活性化の突破口となる集客の仕掛けづくりは容易ではありません。
さまざまな立場で、意欲ある方々が集まるワーキング会議から、これまでの発想にとらわれない、ユニークな企画が生まれることを期待したいです。