3月3日(木)人権・解放運動の「原点」を見つめ直す

 「人の世に熱あれ、人間に光あれ」全国水平社の創立から3月3日でちょうど100年の節目となります。


 今もなお結婚や就職などにみられる差別意識は解消されたとは言えず、ネット社会の中で被差別部落に対する誹謗・中傷や差別的な書き込みは後を絶ちません。


 2016年の「部落差別解消推進法」では、国や自治体の責務として、相談体制の充実・教育啓発の実施・部落差別の実態に係る調査の実施を明記されています。


 水平社宣言の示す、あらゆる人の人権が尊重される社会づくりへ、気持ちを新たにみなさんと取り組んでいきたいです。


 広報おごおり3月1日号に特集記事を掲載しています。どうぞお読みください!

 

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