小郡市に二つある日本語学校、5日はNILSの卒業式が小郡市文化会館大ホールで行われ、約200人弱の留学生が次なる夢へ旅立ちました。
卒業生がひとりひとり卒業証書を受け取る姿を見ていると、不安の中で日本に来て、慣れない生活や習慣、アルバイトをしながら、難しい日本語を学ぶ…大変なことだと感じました。
卒業生は、小郡市が静かなまちで、やさしくしてもらったと感謝の言葉を話してくれました。
別れの歌としてトータス松本さん(ウルフルズ)の「笑えれば」を大合唱、歌詞に『とにかく笑えれば、最後に笑えれば、情けない帰り道、ハハハと笑えれば』とあります。なぜ、この曲を選ばれたのかはわかりませんが、大きな声で歌う様子に、つらいことも最後に笑えれば…と思っていろんなことを乗り越えてきたのかな…と想像してしまいました。
本当にご卒業おめでとうございました!!がんばれ!!