高尾看護専門学校の卒業式が5日挙行され、市民を代表してお祝いしてきました。
30周年で新しい校舎になって、2回目の卒業式、34人の卒業生が巣立っていきました。
卒業生代表の学生のあいさつでは、病院での研修のとき、終末期の患者さんを担当し、何もしてあげられない自分の無力さを感じ、その患者さんから、亡くなっても応援しているという言葉をかけられたと涙ながらに話していました。
看護師という仕事は、本当に多忙な中で、人の命と向き合う大変な仕事だと思います。
3年間で学んだこと、さらに現場で磨き上げ、多くの経験を経て、立派な看護師さんになってほしいと思います。
心から応援しています!!