3月8日(火)昭和の剣聖との交流がよみがえります

 平田家6代当主瑞穂氏と、「昭和の剣聖」「最後の武芸者」と言われる武道家、無想神伝流の創始者・中山博道先生との交流資料が、平田家住宅で8日から公開されています。


 瑞穂氏は、博道先生の弟子、末次留蔵から居合術を学び、その後博道先生から教えを受けました。


 博道先生から瑞穂氏へ宛てた手紙では、中国へ赴く途中に小郡に滞在し、そのお礼にライオンの皮を送ったことや、奥義のつめ合いを伝授したいと書いてあり、親交の深さがわかります。


 「居合術の道~平田氏が目指した精神世界~」は19日まで。

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