
小郡要約筆記の会「たなばた」20周年を祝う会が14日あすてらすで行われ、お祝いに駆けつけました。
「たなばた」は、生まれつき耳の聞こえない方や聞こえにくい方、中途失聴者の支援や交流を行っています。
祝う会では、メンバーやサポートを受けてきた方などが集まり、20周年を振り返っていました。
当初のメンバーからは、暗がりの中に膝の上にパソコンを置いて活動をしていたことが紹介され、支援を受けた方は、「前向きな生活が送れるようになった」「インターネットの出始めに難聴者と筆記者が盛り上がっていて、唯一のコミュニケーションの場だった」「子どもたちの学校行事でお世話になった。 素晴らしい人たちに小郡がうらやましい」など話をされていました。