4月15日(水)県への緊急要望を出しました

 新型コロナウイルス感染症対策について、福岡県市長会からの緊急要望書をまとめ、春日市長の井上会長、田川市長の二葉副会長から、15日小川知事に手渡されました。


 行政の最前線をあずかる県内各市では、これまでも市民に対する行動自粛の呼びかけや、小中学校の一斉休業等、教育や医療・介護の現場をはじめ、さまざまな課題に対して対応をしています。


 さらに、緊急事態宣言発令以降は、より市民に徹底した行動変容を働きかけています。
 こうした危機的な状況から、市長会としては、引き続き、国や県、県町村会と連携・協力を行いながら、強力な推進に取り組んでいく決意です。


 いま直面する課題に対する要望(財政支援や情報提供、感染症防止策など)から、この先の感染影響による行政上の半年先の想定課題まで、「新型コロナウイルス感染症対策に関する国、県への要望」を取りまとめ、提出されています。


 市としてのさらなる具体的な対策については、各部署で検討しており、16日に開かれる対策会議で討議します。

 

 市民のみなさんには、ご協力を重ねてお願いいたします。