4月25日(水)安全で安心な農産物を作ってくれています

 平成30年度「宝満の市」総会が、25日、JAみい本所で行われました。
 直売所の活動は、あすてらす前の広場で取り組まれています。これまで週6日の営業をしていましたが、生産量の減少で、金・土・日の週3日、9:00から13:00までの営業に変更して販売を行っています。
 福岡県朝倉農林事務所の森俊一久留米普及指導センター長のお話によりますと、県内の直売所は平成15年の259か所をピークに平成28年には190か所と年々減少しています。
 1か所ごとの販売、来店客は増加していますが、全体の販売額は353億円で、頭打ちの傾向が見られるそうです。その背景として、スーパーや量販店の台頭と、生産者の高齢化による出荷量の減少を指摘されていました。
 宝満の市の活動のひとつに、学校給食用の食材提供があげられます。自校式給食が進む中、地産地消の食材で、安全・安心の食を児童が楽しむことは、何よりうれしいことです。
 今後も、宝満の市の会員の皆さんのご活躍に、大変期待しています!