5月19日(土)五十の手習いから初の個展へ

 「五十才からの挑戦 福永英子日本画展」に、19日、久留米市美術館を訪ねました。
 中学校の理数科の教員だった松崎の福永英子さんは、50歳のとき、お母様の介護のために退職し、そのときに老後の楽しみをと、カルチャー教室で日本画を習い始めました。
 地道に描き続けて、1992年には県展初入選し、数々の入選、会友と推挙されました。
 日本画とはいえ、油絵のような重厚感を出し、描き出されたまちは、どれも、絵の中に導かれるような感じになる不思議な魅力があり、見ていると時間を忘れてしまいます。
 あすてらすにも、入り口左手の壁に、大きな作品を飾らせていただいています。