5月22日(火)地域の安全・安心は地域の力で

 平成30年度小郡・三井地区防犯協会の総会が、22日小郡警察署で開催されました。
 はじめに、地域の防犯活動に尽力されているのぞみが丘小学校区・三国小学校区防犯パトロール「ついで隊」と三井・小郡遊技場組合を表彰させていただき、また、自転車防犯登録推進の功労で福岡県防犯協会連合会から、ホンダショップセイブに、感謝状を伝達しました。
 さて、官民一帯となった犯罪抑止活動によって、県下では刑法犯罪が年々減少しており、昨年度は343件(前年度比55件減)となっています。
 しかし、高齢者をターゲットにするニセ電話詐欺は、一昨年度、県下で6億6000万円、管内3800万円という被害が発生しており、昨年度は、年金支給日にキャンペーン活動を展開しました。
 今年度も3件発生しており、引き続き、身の回りへの繰り返しの呼びかけが必要です。
 ほかにも、子どもや女性への性犯罪、空き巣や乗り物盗、車上狙いなどさまざまな犯罪に巻き込まれる危険性があります。
 防犯カメラの設置などによる機械の目と、そして、何より地域の目をしっかりと光らせて、地域での安全・安心を地域で守る意識を持っていたいものです。