令和元年度小郡・大刀洗地区防犯協会総会が23日小郡警察署で開催されました。
冒頭、福岡県防犯協会連合会から、長年にわたる自転車防犯登録推進の功労で、小郡サイクルセンターマツオ様に感謝状が授与され、伝達を行いました。
小郡署管内は、自転車の盗難が多く、盗難防止と被害回復には防犯登録をしていくことが必要です!自転車登録は法律で義務化されていますので、ツーロック、防犯登録をお願いします!!
防犯協会では、自転車盗難防止キャンペーン、防犯教室、専門学校との性犯罪被害防止キャンペーン、青色防犯パトロール連絡会、子ども見守りパトロール合同出発式、ショッピングセンター内での高齢者安全安心キャンペーンなどを展開しています。
県内では、1月~3月までのニセ電話詐欺の被害が9715万円(前年比-455万円)、被害件数63件(前年比-43件)となっています。
新元号を口実にした新たな手口も発生しています。
ニセ電話きづかせ隊は、ことし3月末で1万1418団体、約35万人が参加しており、「宝くじ高額当選した」というメールを受け、コンビニで電子マネーカードを購入しようとした被害者に、店員が声をかけて阻止したり、市役所職員を名乗る男から「健康保険の還付金がある。 ATMで手続きができる」という電話を受けた被害者から、ATMの操作を尋ねられた金融機関職員が被害を阻止という事例が報告されています。(防犯ふくおか令和元年6月号から)
まち全体でさまざまな犯罪の防止に取り組んでいきましょう!!