5月30日(木)「使う責任」を考えましょう!!

 小郡市環境衛生組合連合会総会が5月30日(ごみ”0”の日)に人権センターで開催されました。


 冒頭で、各校区のごみ減量リサイクルアドバイザーから活動の紹介が行われました。
 ゴミの分別の中で課題になっているのは、牛乳などの紙パック。箱に「紙パック」表示があるものは、カットして開いて資源として回収してもらえます。

 6個の紙パックでたなばたロール1本に変わるとのこと。


 分別回収リサイクルについては、各行政区単位で、1回最低30分の講演を聞く機会を作ってほしいと呼びかけていました。
 最近では、日本語学校の外国人留学生にも講演を行っているアドバイザーの皆さん、最前線でがんばってくれています。


 さて、連合会の取り組みにより、昨年度5400トンのごみが資源へと変わりました。役員・校区代表の皆さんの啓発・ご指導の賜物と感謝します。


 2030年に向けた持続可能な開発のための国連アジェンダSDGsでは、「作る責任、使う責任」を掲げています。生活者として、貴重な資源を使うからには、リサイクルされる最後まで、ものの行先を見ていくことは責任と考えなければなりません。


 平成10年からリサイクル推進都市宣言をしている小郡市、この分野でもフロントランナーとして注目されるまちになりたいですね。
 

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