5月3日(木・祝)女子大生の目におごおりがどのように映ったか?

 福岡女学院大学の「観光まちづくり」の授業で、小郡市をフィールドとしてもらうことになり、3日、学生さんが小郡市の視察に訪れました。
 この授業は、小郡市埋蔵文化財調査センター前課長の片岡先生が企画して下さり、1年をかけて小郡市の題材に、文化財や遺跡など歴史文化をまちづくりにどのように生かすべきかという提案をしてもらうことになっています。
 市埋蔵文化財調査センターの杉本係長が大学で事前講義を行い、3日は、小郡官衙遺跡から始まり、七夕神社、野田宇太郎文学資料館、平田家住宅、松崎油屋、如意輪寺、そして埋文センターと視察をしてもらいました。
 私も半日、同行しましたが、皆さん真剣に話を聞き、メモをとったりしながら、興味深く見ていました。さすがに、かえる寺には大喜びだったようですが、片岡先生に聞くと、印象に残った場所は、さまざまだったようで、感性豊かで、好奇心旺盛な女子大生の目に、小郡市の文化遺産がどのように映ったのか?後日のレポートがとても楽しみです。