緊急事態宣言が延長されたことを受け、学校の休校期間を延期しています。
来週からの登校日や、その後検討されている分散登校への移行と、各学校は準備を進めています。
このうち、800人を超える市内最大の三国中学校では、職員会議が密にならないように体育館で十分に広がって行い、出校日では、クラスを5人8グループに分けての時差登校を想定、手洗い場の前には間隔をあけて待つための足型の印をつけ、保健室は、熱など風邪症状の体調不良と、ケガなどの出入り口を分け、ゾーニングのための仕切りをつくるなど感染対策の準備をされていました。
すでに学校再開をしている地域もありますが、この延長期間を、教育委員会・学校とともに、休校前の学校生活と異なった「新たな学校生活の様式」を模索する時間としたいです。
教育長から、『「学校再開のための準備期間として丁寧に環境を整えていきたい」という趣旨で表した方がよい』とのご意見を頂いています。