6月26日(土)学び舎から歴史を感じました

 

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 小郡市埋蔵文化財調査センター令和3年度企画展「むかしの学び舎〜江戸から明治の久留米・小郡の教育〜」が開催されているのに合わせて、日本経済大学の竹川教授が、「幕末・明治期 小郡の文化・教育風土と人材育成」をご講演されました。


 北野町大城にあった漢学塾の柳園塾の出身で、小郡の発展に尽くした田中新吾や佐々木正蔵、池内虎太郎、小学校を開くにはさまざまな条件が必要とされた苦労、また三好好学、江崎済、長井盛正ら教育者、小郡の偉人の紹介が行われました。


 みなさんも、小学校の歴史をたどってみてはいかがでしょうか?