6月29日(土)小郡の町のにぎわいに思いをはせました

 平田家住宅歴史講演会「江戸時代の小郡町と松崎町」が、29日開催されました。


 講師は、元久留米市文化財保護課の古賀課長で、小郡町や松崎町の成立過程の説明から始まり、定期的に重ならないように市が開かれていて、小郡町が月9回、松崎町が6回と、18世紀初頭は小郡町が中心的な町であると話されていました。


 講演の後、西日本新聞の大矢小郡支局長がコーディネーターとなり、来場者からの質問などをまとめて古賀講師に投げかけていました。


 そして、2017年に国登録名勝に選定された、巨石による滝組が独特な庭園の、銘板が届き(今頃…?)、平田家ご当主に伝達を行いました。

 

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